沖縄そば
- 沖縄そば
- 沖縄料理の一つで、沖縄県の麺料理。「すば」・「うちなーすば」とも呼び、沖縄通常「すば」「そば」と言うと、沖縄そばのことを示している。蕎麦を食べたい場合は、「日本そば」と言わないと伝わりません。ちなみに日本そばのお店は沖縄県には少なく、那覇市内でも数えるほどしかありません。
- 内地(本土)の人は良くお酒を飲みに行ったあとにラーメンが食べたいと言いますが、沖縄県では沖縄そばを食べたいということ多いです。沖縄では麺と言えば「沖縄そば」になります。
- 「沖縄そば」というと、「二切れ程度の三枚肉・かまぼこ」が入ったものが定番ですが、「八重山そば」「宮古そば」「久米島そば」というように、その地域の特色が出ている「沖縄そば」もあります。通常の「沖縄そば」よりも三枚肉の量が多いものや、大きめの三枚肉がのっているのが特徴の「三枚肉そば」や、柔らかく煮込まれた本ソーキ(スペアリブ)がのっている「ソーキそば」、軟骨ソーキ(本ソーキが骨付きなのに対し、こちらは軟骨)がのっている「軟骨ソーキそば」などがある。本ソーキ・軟骨ソーキとも、地域によっては「ソーキそば」と呼ばれている。
- ダシに関しても、カツオ・トンコツなど、その地域・お店によってさまざまである。